トラクタ用アーム式草刈機

ツインモアー

ZM SERIES

ZM-3708S/ZM-3709S/ZM-45S

―後部3点リンク装着-

トラクタ油圧を利用して手軽に草刈り作業

作業範囲の広いロングアーム式で様々な場所で草刈りができます。

草刈りも、移動時の格納も、トラクタに乗ったままらくらく操作。

日農工標準オートヒッチ(S/L)対応で簡単着脱!

ロングアームで多様な草刈りシーンに対応

  • 作業範囲の広いロングアームで様々な場所での草刈りが可能です。 ガードレール越しの法面・用水路を挟んだ反対側・道路の路肩・水田・畑のあぜなど。
  • 水平最大リーチ ZM-45S :4.5m ZM-3708S : 3.6 m (4.1 m) ZM-3709S : 3.7 m (4.2 m)

トラクタの型式によっては、回動ストッパを解除して ()内の数値を選択することが出来ます。

簡単着脱・簡単収納

  • 日農工標準オートヒッチ (S/L) に対応した着脱が可能。
  • 離脱部は場所を取らないコンパクト設計。 キャスター付きで離脱時には手で押して移動が可能です。

モアーは2種類

  • ZM-3708S モアーの作業幅は800 mmでセットピン解除により2面刈りも可能。
  • ZM-3709S / ZM-45S モアーの作業幅は900 mmで平面刈り専用。 高トルクのツイン油圧モータにより、草刈り性能が 格段にアップ。 モアー前輪を両サイドと中央の3輪にすることにより、モアーの直進性・安定性・地面への追従性がさらに向上し、高能率作業を実現しました。

2軸(ツイン)2段の刈刃でパワフル草刈り

  • 2軸・2段の刈刃で、長い草もパワフルに細かく細断します。
  • オプションのフリーナイフは、刃に石などが当たっても 刃がスイングし、モアー本体への衝撃を軽減します。 (当社バーナイフとの比較)

好評のフローティングリンクを採用

  • モアーとアームの間にフローティングリンクを採用。 モアーが地面の凹凸に追従(フローティング)するため、 モアー高さ・角度の微調整が不要です。 刈高さの安定した快適な作業が可能です。

1本レバーでらくらく操作

  • フィンガータッチの1本レバーで簡単に操作でき、長時間の作業も快適です。

コンパクト格納

  • レバー操作でトラクタ車幅内にほぼ格納可能! ほ場間を安全に移動できます。 草刈り作業時の障害物回避が容易です。

草刈り作業位置は、4ポジション

  • 右サイド:運転席からの作業状況や障害物の確認が容易
  • 右後方 :最大リーチでの作業が可能
  • 後方  :わだち間の草刈りなどが可能
  • 左後方 :農道を左側走行しながら作業ができます。

左刈り仕様も受注生産しています

  • 道路を左側通行しながら、長いリーチでの作業が可能です。

公道走行対応の灯火器

  • DS仕様は標準装備。
  • DS仕様以外はオプションで後付けも可能です。 ウインカキット 型式:ZM-WK01

仕様表

型  式 ZM-3708(L)S(DS) ZM-3709(L)S(DS) ZM-45(L)S(DS)
適用トラクタ[kW] 20.6~36.7 (28PS~) 25.7~36.7 (35~50PS) 36.8~66.2 (50PS~)
質量(重量) [kg] ※DSタイプは+20kg 340 370 379
(アーム、モアー部、トラクタ本体組付部品を含んだ質量)
適用カテゴリ 1,2形
適用オートヒッチ 日農工Sヒッチ,Lヒッチ
最大リーチ [mm] 3,600(4,100)※1 3,700(4,200)※2 4,500
モータ使用油圧流量 [L/min] 17 23 30
モアー 質量 [kg] 59 89 90
モアー構造 2面刈り・平面刈り 平面刈り専用 平面刈り専用
刈刃形式 バーナイフ方式
刈幅(mm) 800(410×2) 900(460×2) 900(460×2)
刈高 [mm] 30, 55 80の3段階
モアー回転数 [rpm] 2,700 2,300 2,360
1時間当りの草刈り面積 [㎡] 680~1,700 (1~2.5 km/h) 760~2,700 (1~3.5 km/h) 760~3,800 (1~5 km/h)

※1トラクタ型式により、最大リーチ4,100 mmを選択可能。 ※2トラクタ型式により、最大リーチ4,200 mmを選択可能。 油圧取出部品は、標準装備です。 ※DS:ウィンカキットを標準装備した公道走行対応型式です。

お問い合わせ

0865-64-2871

電話受付:平日8:15~16:45

0865-64-2874

ページTOPへ